イタリアで見つけた濃厚チーズ味のスナック菓子
日本でよく食べていたスナック菓子のひとつが、グリコのチーザ。チーズをカリカリに焼いたような濃厚な味のスナック菓子で、ワインやビールのおつまみによく食べていました。イタリアはチーズ大国なので、チーズの種類はめまいがするほどありますが、チーズスナックという類は果たしてあるのだろうか・・と、そんな時に見つけたのがこちら。
これを見つけた時は、パッケージからして「おお!きっとチーザのようなスナックに違いない!」と心躍りました。とっても軽くて、中身はずいぶん少なそう・・と思いながらも、興味本位で買ってみることに。
中身は写真とそっくりで、小さなキューブ上のチーズスナック。食べてみると・・・「お~!濃厚!焼いてパリパリになったチーズみたい!」チーザのように癖になる味で、一度封を開けたらもう止まりません。あっという間に食べてしまいます。カリカリの触感もいい感じ。ただ、残念ながらこのスナック、フィレンツェでよく行くCOOP(生協)スーパーには置いてありません。スーパーチェーン店のESSELUNGA(エッセルンガ)かCONAD(コナッド)にあるので、そちらに寄る時にたまに買っています。
(写真出典: GROKのHP)
名前はGROK(グロック)というGRANA PADANA(グラナ・パダナ)チーズを使ったスナックで、上の写真左からストロング味、クラシック味、穀物入りとなっています。私はストロング味とクラシック味を食べてみましたが、どちらもこってりした味でどちらも美味しいと思いました。グラナ・パダナチーズは、パルミジャーノレッジャーノチーズに似ているような味なので、パルミジャーノチーズが好きな人にはたまらない味です。
手軽で美味しいチーズスナック、大袋の中に6つの小袋に小分けされていて、軽くて持ち運びにも便利なので帰りの飛行機の中でワインのおつまみに最適です。チーズスナック好きな方はどうぞお試しください♪
きたとしかず says
料理をしているせいか、パッケージのクロッカンテ・コン・グラナパダーノとかコット・アル・フォルノに目が行っちゃいます(笑)
ちょっとおしゃれな料理のときに卸したグラナパダーノをカリカリのチップス状に焼いたのを添えたりしますが、そんなイメージかなぁなんて想像してしまいます。
Mako says
「クロッカンテ」って、本当にカリカリっとした響きのする単語ですよね。日本でもカリカリしたものを見た時に「クロッカンテ」って言ってしまいそうになるかもです(笑)
そんなイメージです!カリカリチップスの厚みがあるバージョンといった感じ。ただ、言うまでもないですがもちろん実際に料理したものの方が断然美味しいです。