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【二度目のイタリア、次に行くならこんな街 Vol.1】映画の舞台にもなったコルトーナ

2020/08/26

読者の皆様の中には一度はイタリアを訪れたことがある人も多いと思います。最初のイタリアの旅では「ローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノ」といった人気観光都市を巡ることが多く、イタリアへのパッケージツアーなどでもこれら4都市が組み込まれているものを多く見かけますが、皆さんも最初はこれらの都市を訪れたのではないでしょうか。ですが、イタリアにはこれらの都市以外にも数え切れないほどの魅力的な街がイタリア中に点在します。

私はこれまでイタリア全土20州のうち18州を巡り、住んでいるトスカーナ州内だけでも80箇所以上の市や街を訪れ、日本での知名度は低いものの美しい場所を沢山見て回ってきました。そんな私がこれまで巡ってきた数え切れないほどの街の中から「二度目のイタリア、次に行くならこんな街」として、皆様にお勧めのイタリアの街を時々ご紹介していきたいと思います。

中部イタリア旅行は車で回るのがお勧め、スマートフォンをカーナビに

さて、ここ数年はあまりに観光客が増えすぎて「人が少ないイタリアをゆったりと散歩してみたいなあ」などとぼんやり思っていたところ、コロナウィルスの影響で7月に入っても観光客は例年に比べてずっと少なく、この夏は図らずもその願いが叶っています。先月のエルバ島に続いて、7月は中部イタリアのコルトーナ→グッビオ→アッシジ→スポレート→マルモレの滝→テルニを2泊3日で巡ってきましたが、今回はコルトーナについて。

こちらもあわせてどうぞ→「コロナ下のバカンス、イタリア人が愛してやまないエルバ島を訪れて」

中部イタリアのトスカーナ州やウンブリア州は郊外の景色も美しく、あちこちに可愛らしい村が点在しているので、少しハードルが高いかもしれませんが車で回るのがお勧めです。

車であれば、走行中に目に飛び込んできた美しい村に寄り道することも可能ですし、なにより自分のペースで旅行を楽しめます。しょっちゅう遅れる電車やバス待ちの無駄時間が生じないのも大きな魅力で、スマートフォンのカーナビアプリはスムーズな旅に役立ってくれます。

映画「トスカーナの休日」の舞台として有名なコルトーナの街

最初に訪れたのはトスカーナ州コルトーナ。隣のウンブリア州との州境近くにある街です。

コルトーナの位置

コルトーナの位置

フィレンツェから車で1時間半ほどで着くこの街は、2003年製作のアメリカ映画「トスカーナの休日」の舞台として有名です。ダイアン・レイン演じる主人公女性が離婚騒動の後にコルトーナを訪れ衝動的に家を買うというストーリーで、美しいイタリアの景色も楽しむことができる映画。この映画を見たときから一度は訪れてみたいと思っていた街でした。

ホテルは利便性からHotel San Luca(ホテル・サン・ルカ)を選びました。車移動の場合は駐車場が近くにあることが選択ポイントになりますが、このホテルは最寄りの駐車場からエスカレーターでホテル入り口まで上がることができて快適でした。イタリアの古都は坂道が多く、エレベーターやエスカレーターが無いところがほとんどなので少々驚いたくらいです。ホテルのテラスやホテル前のガリバルディ広場から見下ろすパノラマも素晴らしかったので、宿泊せずともホテルでコーヒーブレイクを取るのもお勧めです。

毎年7月中旬から9月末まで国際的な現代写真展覧会”Cortona On The Move”が開催されており、訪れた時もガリバルディ広場からレストランやショップが集まる共和国広場へと続く通りやジリファルコ要塞にて写真展が開かれていました。

コルトーナでは外国人観光客も多く見かけました。映画効果もあるのかアメリカ人観光客も何組も見かけました。時計台のある市庁舎がひときわ目を引く共和国広場は、屋外にテーブルがセッティングされ、多くの人たちがコーヒーやワインなどを楽しんでおり、ロックダウンは夢だったのではないかと錯覚しそうな感覚に。

コルトーナは急な坂道だらけで散策に体力の居る街です。高台にある聖マルゲリータ教会やジリファルコ要塞へは車で行くことができるのですが、街歩きがてら徒歩で登りました。

かなりきつい坂道でしたが、見晴らしの良い眺望が疲れを癒やしてくれます。

サマートリュフ三昧のディナーを堪能

夕食にはコルトーナでよくとれるトリュフを使った料理が楽しめるレストランを探しましたが、実はひとつ失敗をしました。コロナウィルスの影響で観光客が少ないと見積もり事前予約をしていなかったため、お目当てのレストランが満席で入ることができませんでした。観光客は普段より少ないものの、ソーシャルディスタンスを確保するためにテーブル数も減っているのです。ウィルスの影響下とはいえ、どうしても行きたいところには事前に予約する必要があると反省しました。

結局、別のレストランに入り、トリュフがけのタルタル(イタリアでタルタルとは生肉のこと)、トリュフを使ったタリアテッレ(パスタの一種)など、トリュフづくしメニューをいただきました。ワインもコルトーナで生産されたものを選びました。ちなみにトリュフはイタリア語ではTartufo(タルトゥーフォ)と言いますよ。

ところでコロナウィルスの影響で、イタリアで改善されたことがあります。それはトイレ。以前はレストランやバールのトイレは汚かったり石鹸が切れていることが多かったのですが、感染対策のために石鹸の設置が義務付けられるようになりました。入り口では消毒ジェルの設置も義務付けられ、イタリアのトイレの衛生状態は飛躍的に向上。これはアフターコロナでも定着してほしいと願わずにはいられません。

食事後、夜のコルトーナの街を散策しましたが、ストリートではライブ音楽を楽しむ人たちでにぎわい、活気に溢れていました。ロックダウン中楽しめなかった野外での食事やコンサート、観光客や市民たちが待ち望んでいたものがそこにはありました。

妖精が住んでいそうな雰囲気のあるチェッレ修道院

翌朝、ホテルの朝食のブッフェがコロナウィルスの影響で、自分で好きなように取皿には取れず、欲しいものをウェイターに注文してテーブルまで持ってきてもらうオーダー形式に変更になっていました。色んなシーンで「ウィルス後の新しい様式」とやらに遭遇するものです。

コルトーナを離れる前に、中心地から車で10分ほどのところにあるチェッレ修道院へ寄りました。イタリアには修道院がいたるところにあるのですが、自然豊かで美しい場所にあることが多く、見学可能な修道院を訪れることも旅の楽しみのひとつになります。

チェッレ修道院もまた、他の修道院同様に緑溢れる山の中にひっそりと佇んでおり、石造りの修道院はそこだけ空気が違うような、まるで妖精が住んでいそうな雰囲気がありました。

Eremo Le Celle(チェッレ修道院)
住所 Localita Cappuccini 1, 52044, Cortona Italia
URL http://www.lecelledicortona.it/

次回はコルトーナから隣のウンブリア州へと移動し、緑豊かな山麓に包まれた美しい街グッビオをご紹介します。

この記事はSHOP ITALIAサイトにて掲載されています→
【二度目のイタリア、次に行くならこんな街 Vol.1、映画の舞台にもなった街コルトーナ】

◆「あがるイタリア」&「SHOP ITALIA」のでコラム連載しています。過去の記事もこちらからどうぞ♪

コラム一覧はこちら→ https://shop-italia.jp/author/mako-kobayashi

Mako Kobayashi

フィレンツェ在住、元静岡朝日テレビ報道記者。2012年からフィレンツェ在局FMラジオにレギュラーパーソナリティーとして出演中。「地球の歩き方」フィレンツェ&トスカーナ現地調査担当。「婦人画報」「フィアットジャパン」「イタリアニティ」「イタリア好き」等でイタリア関連記事執筆。J-WAVE「ACROSS THE SKY」、 JFN系列FMラジオ「ON THE PLANET」出演。イタリア革バッグブランドTuscany Leatherの日本代理店&オンラインショップ「アミーカマコ」経営。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、海外40ヶ国&イタリア19州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

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カテゴリー: FOOD, LIFE, TRAVEL, イタリアの旅行情報, イタリアの暮らし, グルメ 作成者: Mako

コメント

  1. 藤岡清 says

    2020/08/26 at 10:57 am

    僕もイタリアに何度か旅行したことが有りますが、トイレの汚さには困惑しました。トイレが清潔になったのは、いいですね。

    返信

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