<イタリアの街の名前がつけられたカラーとは?>
鮮やかな赤紫色のマゼンタ。日本語ではフーシャピンクとも呼ばれるこの色の「マゼンタ」とは実はイタリアの街の名前が由来だということをご存知でしょうか。イタリア語ではMagentaと書き、発音はマジェンタ。マジェンタはイタリア北部、ロンバルディア州ミラノ県にある街です。
<出典:Wikipediaマゼンタ>
1852年にイタリアでナタンソンがアニリンと塩化エチレンを原料に赤色の物質を基として1859年に商品化されたカルボニウム系に属する染料である。アルコール・アセトン・水性溶液に溶解する。現在でも製造されており、レーキ顔料としても使用されている。1859年のマジェンタの戦い (La Battaglia di Magenta) においてイタリア(サルデーニャ王国)とフランスの連合軍がオーストリア=ハンガリー帝国軍に勝利をおさめた。そのため、この戦勝とほぼ同じ時期に発見されたこの染料は、戦勝地マジェンタ(Magenta)にちなんでマゼンタと名づけられた。
イタリアで発明されたマゼンタが2018SSコレクションに登場
イタリアで発明され、イタリアの地名が名付けられた、まさにイタリアゆかりの色「マゼンタ」。フィレンツェの街を歩いていても今季はショーウィンドーでよく見かます。私が経営しているショップの2018SSコレクションにも新登場していますので要チェックです。華やかなピンクなのでシンプルな装いに合わせてもパッと明るく見せてくれますよ。
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