きれいな発色のレザー・バッグが汚れちゃった!
イタリアの革バッグの魅力のひとつは、イタリア・レザーの発色の良さ。鮮やかな色合いから微妙なニュアンスまで幅広い美しいカラーリングはイタリア・レザーならではの特徴です。最近、イタリアでもよく見かける流行の革、SAFFIANO LEATHER(サフィアーノレザー)というタイプの革があるのですが、これは細かい独特な筋模様の型押し加工を施した牛革のことです。傷や汚れがつきにくく、撥水性も高い丈夫な素材。張りのある硬めのレザーで上品なラグジュアリー感があり、高級ブランドの鞄や財布に使われています。とても扱いやすい革なのですが、明るめの色だとやはりちょっとした汚れがつくことはあります。
サフィアーノ・レザーについてはこちらもどうぞ→「高級ブランドがこぞって使う素材、サフィアーノ・レザーの魅力」
![サッフィアーノレザーの見本](https://www.blog.amicamako.com/wp-content/uploads/2015/06/b74135cfa25a094859d135bf8ee8ac60.jpg)
サフィアーノレザーのイメージ
![saffiano-black-image2](https://www.blog.amicamako.com/wp-content/uploads/2015/06/saffiano-black-image2-350x350.jpg)
サフィアーノレザー使用バッグのイメージ
クレンジングクリームで手軽に汚れが落とせます。
そんな場合は、コールドクリームやクレンジング・ミルクで手軽に汚れが落とせるってご存知でしたか?これは、当オンラインショップで正規販売している(※現在は販売休止中)フィレンツェの革バッグブランドSilvano Giuliani(シルヴァーノ・ジュリアーニ)の創立者Giuliani氏本人から教えてもらった革の汚れの簡単な落とし方です。化粧落としのコールドクリームやクレンジング・ミルクなら、ほとんどの女性が持っていると思いますので、わざわざ革専用クリームを買わなくても家にあるもので汚れが落とせます。また、どこでも簡単にお手頃価格で手に入ります。考えてみれば、革は動物の皮膚。人の皮膚に使えるクリームを使うのは理に適っていますね。
使い方は、クリームやミルクを革の汚れ部分につけ、布やコットンなどで馴染ませてふきとるだけ。
革産業が盛んなフィレンツェの革バッグ職人に聞いた、手軽に革の汚れが落とせる方法です。サフィアーノレザーを使用したものなら、バッグ以外に財布でももちろんお使い頂ける方法です。
サフィアーノレザーのバッグはイタリアでも大人気。イタリア製本革バッグショップAmicaMako(アミーカ・マコ)オンラインショップでもサフィアーノレザーのバッグをデザイン、カラー豊富に揃えていますので是非ショップもご覧になってくださいませ。
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