フランスのカマンベールチーズは、イタリアでは主流ではなく、イタリアのレストランなどで目にすることはありませんが、スーパーなどでたまに見かけます。南フランスの旅で購入して持ち帰ったこのカマンベール、イタリア人の友人たちとみんなで食べようということになり、そのうち一人のイタリア人が「カマンベール・フォンドゥ」を作ってくれました。
カマンベールチーズの表面部分に縦横数か所、刻みをいれます。そこへ、ローズマリーの葉っぱ部分を埋め込みます。さらに、刻んだニンニクもローズマリー同様に刻みに埋め込みます。これを深めの耐熱皿に入れて、180度に熱したオーブンで25分焼きます。
焼いている間に、生野菜(にんじんやセロリなど)をカットして野菜スティックを作ったり、バケットを食べやすいサイズにカットしておきます。チーズフォンドゥと同じような材料でOKです。
焼き上がりはこんな感じにカマンベールがとろけています。アツアツのうちに野菜スティックやバケットにチーズをつけながら食べると、どんどんワインが進む美味しさ!イタリア人たちも「これは美味しい~!」と大絶賛し、争奪戦になったくらいです。カマンベールフォンドゥにすっかりはまったイタリア人、急なホームパーティーでもさっと作れて便利なので、みんなリピーターになっているとのこと。見た目にもオシャレですし、日本ではカマンベールなら簡単に手に入るので、試してみる価値ありますよ!
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