~日本人観光客の方へ、イタリア旅行に必須のイタリア語です~
フィレンツェのスーパーマーケットで日本人観光客から一番聞かれる質問、それはお水について。イタリアで販売されているミネラルウオーターには二種類あります。「炭酸入り」と「炭酸無し」です。日本でも炭酸水はブームになり、どこでも見かけるようになりましたが、まだまだ割合は低いと思います。しかし、イタリアでは半々の割合で炭酸入りがあります。世界中から観光客が訪れるイタリアですが、水に英語表記がないのはほとんどで、炭酸入りと無しを見分けるのがけっこう難しく、スーパーではどれを買っていいのか困っている観光客をよく多く見かけます。レストランでも同じ、ウェイターに水を聞かれて困っている観光客を見かけたこともあります。
炭酸無しの水はNATURALE(ナトゥラーレ)、炭酸ありの水はFRIZZANTE(フリッザンテ)
この他にも、微炭酸のものはLEGGERMENTE FRIZZANTE(レッジェルメンテ・フリッザンテ)というものがあります。レストランでは炭酸水のことをGASSATA(ガッサータ)とも呼びます。覚えやすいのは、NATURALE(ナトゥラーレ)。英語のナチュラルに似ていますので、ナチュラルなら炭酸無し、それ以外は炭酸入りと思っておけば覚えやすいかと思います。
シャワーのCはCaldo(熱い)、FはFreddo(冷たい)
もうひとつ、水で覚えておくと便利な単語はシャワーの蛇口などに見られるCとFの表記。Cは英語のCoolのように思えて、間違えてしまいそうですが、Caldo(熱い)のCです。ほとんどのシャワーで、日本と同じように熱い方には赤色の目印、冷たい方には青色の目印があるので間違えないかとは思いますが、万が一、カラーの目印が無い場合はCが熱い方と覚えておけば安心です。
~読者の皆様へ。ご質問は、できればブログのコメント欄にお願いします~
いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。時々、お問い合わせにてご質問などを頂くことがあるのですが、たまにご連絡頂いたメールアドレスへ返信をしてもエラーで戻ってきてしまうケースがあります。また、皆様のご質問は、他の読者の方もお知りになりたい情報の場合もございます。できましたら、当ブログの記事の最後の「コメント」欄にてご質問等頂ければ幸いです。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
読者のK.U.様へ:お問い合わせにてご質問頂きましたが、何度もメールを送ってみたのですが全てエラーで戻ってきてしまい、送ることができません。お返事はブログ内のビステッカの記事のコメントにて書きましたので、そちらを参考にして頂ければと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
きたとしかず says
最初はなかなかフリッザンテが言えず、ガッサータ、センツァ・ガスなどと言ってましたよ~
Mako says
私も相変わらず発音しやすい「ガッサータ」ばかり言っています。しかし、なぜ水のペットボトルに英語表記がないのでしょうねえ・・。