フィレンツェでは3万人の来場者を数え、サイン会には長蛇の列
デヴィッド・ボウイを40年に渡って撮影してきた世界的カメラマン、鋤田正義さんの写真展「“Heroes – Bowie by Sukita” 」が6月28日までフィレンツェの観光名所のひとつ、メディチ・リッカルディ宮殿で開かれました。
オープニングイベントではフィレンツェのナルデッラ市長もかけつけ、5月末までに3万人以上の来場者が訪れるほどフィレンツェで話題をとなっているこの写真展には1972年から2004年まで鋤田氏が撮影してきたデヴィッド・ボウイの写真が約90点が紹介されています。
5月25日〜27日には鋤田さんが写真展会場を訪れ、写真集のサイン会と講演会が開かれました。サイン会には約200人が列をなし、鋤田さんはいつもサイン用に使用している自前のペンで一冊一冊丁寧にサイン。
イタリア人たちから大歓迎を受けた鋤田さんにフィレンツェでインタビューを行い、さらにフィレンツェの街案内も務めさせて頂きました。デヴィッド・ボウイを撮り続けた理由やフィレンツェの印象など、世界的カメラマンの貴重なインタビューをご紹介しています。
続きはこちらからどうぞ→ 【フィレンツェで開催された写真展が大盛況の鋤田正義氏に訊く。デヴィッド・ボウイを撮り続けた訳とは?】
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