Pappa al pomodoro
Ricetta per 2 persone:
Pane toscano 150gr, pomodori maturi 250gr, aglio, peperoncino (facoltativo), basilico, brodo vegetale 500ml, olio extravergine di oliva, sale, pepe
Soffriggete 2 spicchi d’aglio in 3 cucchiai di olio (volendo con un po’ di peperoncino), aggiungete i pomodori privati della buccia e fatti a pezzetti, cuoceteli per 5 minuti e aggiungete il pane (va bene, anzi meglio, se raffermo di qualche giorno) tagliato a fette, salate, girate bene e versate il brodo. Cuocete ancora per circa 5 minuti, sempre girando. Servite e condite con un filo d’olio, del pepe, delle foglie di basilico.
È ancora più buona se, prima di servirla, viene lasciata raffreddare per un’ora e poi riscaldata. Questa ricetta viene dalla mia famiglia, ma esistono molte versioni di questo piatto.
– Alessio
ドイツのメルケル首相もフィレンツェを訪問した際に食べたという、フィレンツェ名物Pappa al Pomodoro(パッパ・アル・ポモドーロ)。→「メルケル首相がフィレンツェで食べたもの」
硬くなってしまったパンを使って調理するという、昔ながらのとてもエコロジーな一品です。トスカーナの特産品の塩が入っていないパンを使って作りますが、日本では手に入りにくいのでバケットなどを利用してください。
フィレンツェ名物パッパ・アル・ポモドーロ
(材料:2人前)
トスカーナの無塩パン:150g
完熟トマト:250g
ニンニク:2片
赤唐辛子:お好みで。無くてもOK。
生バジル:適量
基本の野菜ブロード:500ml
エキストラバージンオイル、塩、コショウ:適量
- お鍋一つで調理できるように、大きめの鍋で料理します。最初にオリーブオイル大さじ3杯とニンニク2片を炒めます。好みで赤唐辛子を少し入れたい場合は、ここに入れます。
- 皮を取り除いたトマトを角切りにして鍋に入れて5分ほど煮ます。
- 固めのパンを入れます。このパンは、フランスパンのような固いパンを数日置いて一層固くしたものの方が美味しくできます。これをよくかき混ぜてから、塩と基本の野菜ブロードを入れます。
- 5分ほどかき混ぜ続けます。ここで好みで生バジルを入れてもいいです。
- こんな風にパンが柔らかく戻ったら完成です。
- 最後にオリーブオイル、コショウ、生バジルを飾り付けてできあがりです。
今回料理を担当したAlessioのコメント:
「この料理を一層美味しくするには、完成した後に1時間ほど冷まして、それから再び加熱することです。この伝統的レシピにはいろんなバージョンがありますが、今回紹介したのは私の家族に代々伝わるレシピです。」
フィレンツェ名物のパッパ・アル・ポモドーロ、バケットでも代用可能なので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?トマトの酸味が効いて、日本人にも食べやすいパン粥です。ちなみに、この料理、歌まであるんです。ビデオもレトロでかわいい!この音楽を聴きながら、お鍋をかき混ぜたら5分なんてあっという間かも?!
フィレンツェもうひとつの名物パン粥のリボッリータの調理法はこちらです。
こちらもあわせてどうぞ!「フィレンツェ名物リボッリータ」
料理を担当しているイタリア人の詳細は上のイタリア語レシピの右上の丸い顔写真をクリックすると見られます!またはコチラからどうぞ。
pappa al pomodoroのスペルを知りたくて調べていたらこちらのブログに出会いました。友人が好んで食べているので私も作ってみたくて。。。簡単そうであったまりそうで、これからの季節にぴったりですね!今度参考にしてみます。
歌まであるなんて!
sakoさん、コメントありがとうございます!面白い経緯で当ブログを見つけて頂いたようで(^^)フィレンツェの「おふくろの味」として人気の一品ですが、ご当地「塩なしパン」が日本では手に入らないのが少々難点。ですが、加える塩の量で調整するなどしてアレンジできると思います。是非、お召し上がりの際は、このイタリアらしい明るい歌をバックミュージックにお楽しみくださいね♪