イタリアも夏は猛暑。サマーハットが欠かせません。
イタリアは本格的な夏が到来しました。連日最高気温37度を記録するなど猛暑が続いています。容赦ない日差し対策にかかせないハット。オシャレを格上げするアイテムにもなるハットはイタリア人にも大人気。そんな真夏にかぶりたい、イタリアの老舗メンズハット・ブランドをご紹介します。
1862年創業の老舗ハット・ブランド、Barbisio(バルビジオ)
連日お伝えしているPITTI UOMO(ピッティ・ウオモ)=世界最大級メンズ・ファッション見本市にも出展していたBarbisio(バルビジオ)。1862年創業、150年以上の歴史を持つイタリアの老舗ハット・ブランドです。
私の友人で、自身のウェディングドレス・ブランド “Le FiabE Di LuciO”を手掛ける、イタリア人デザイナーLucio Antonucci(ルーチョ・アントヌッチ)さん。彼は現在、Barbisio(バルビジオ)のヘッド・デザイナー&スタイル・コンサルタントとしても活躍しています。
こちらはBarbisio(バルビジオ)の別ライン、CERVO(チェルボ)。
上の写真のハットはLucioが手掛けました。素材は”紙”で、染色もLucioが行っているのですが、 火を焚いて作ったテラコッタ(焼いた土)のパウダーを使って手で染めたのだとか!徹底的にこだわり、オリジナルのハットを追及しています。
ハットの雰囲気にぴったりな壁画もLucioが描いたもの。様々な才能を駆使し、マルチに活躍。
デザイン、品質ともにイタリア最高峰。世界中に愛用者がいます。
イタリアも日本も夏はまだまだこれから。今年の夏はBarbisio(バルビジオ)の素敵なハットで暑い夏を乗り切りませんか?
BarbisioとCervoのホームページはこちら。
Barbisioのこだわりのハット製造のビデオはこちらです。↓↓
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