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【二度目のイタリア、次に行くならこんな街Vol.2】紀元前300年の青銅版に偉大な歴史を感じる街グッビオ

2020/09/11

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「ローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノ」といった主要観光都市は既に訪問し、次はちょっと違う別の街へ行ってみたい。そんな方のために、イタリアで数え切れないほどの街を訪れてきた私がお勧めのイタリアの街をご紹介する「二度目のイタリア、次に行くならこんな街」。今回は、前回のコルトーナからの続きになります。

前回もあわせてどうぞ「二度目のイタリア、次に行くならこんな街Vol.1、映画の舞台にもなった街コルトーナ」

自然豊かな山麓に包み込まれた美しい古都、グッビオ

コルトーナから東へ車で1時間20分くらい走ると、ウンブリア州グッビオの街に到着しました。

グッビオの位置グッビオの位置

古代ローマ劇場跡とコンソリ宮殿が目を引く中世の町並み、それらを包み込むような美しい山麓。全ての調和が取れたグッビオにすぐに魅了されました。

イタリアの古都の中心地(イタリア語ではcentro storico=チェントロ・ストーリコ)の多くが車の通行を制限しているため、中心地入り口に近い場所に駐車して徒歩で中心地へ一歩足を踏み入れると、そこには別世界が広がっていました。

石壁が黒ずんでいるのですが、それが独特の雰囲気を醸し出してなんとも素敵な町並み。ショップの無い場所は車さえ無ければ中世にタイムスリップしたような気分になります。

この街もコロナウィルスの影響で、テーブルをストリートに出すレストランやバールが多く、みんな楽しそうにオープンエアで食事やお酒を楽しんでいました。お昼時だったので、まずはランチを取ることに。

ウンブリア州ノルチャの名産生ハム類を引き立てるグッビオの揚げパン「ブルステンゴ」

グッビオの郷土料理が食べられるトラットリアを探しました。日本と同様、イタリアも各地に郷土料理が存在するため、ご当地グルメを楽しむことはイタリア旅行のなによりの楽しみになります。ひときわ活気のあるレストランを見つけ、”Crescia”(クレシャ)と”Brustengo”(ブルステンゴ)というメニューを注文。どちらもフィレンツェでは耳にしたこともない名前です。クレシャはウンブリア郷土料理で小麦、水、塩でつくる生地を「パナリ」と呼ばれる鉄のディスクで焼き上げたフォカッチャ、ブルステンゴはグッビオ地方の揚げパンで、ともに生ハムやサラミ、チーズなどとともに提供されます。

ウンブリア州ノルチャ産のサラミやプロシュートはイタリアの中でも品質の高さで有名ですが、クレシャもブルステンゴもそれらの生ハム類の美味しさを引き立たせてくれる存在。よく冷えた地ビールとクレシャ&ブルステンゴが最高の組み合わせでした。

La Cresciamia(ラ・クレシャミア)
住所 Via Cavour 23, 06024, Gubbio Italia
URL https://lacresciamia.it/

イタリア最古の民族とされる古代ウンブリア人による、紀元前300年の青銅版

美味しい郷土料理を堪能した後は、コンソリ宮殿へ。14世紀に建てられたコンソリ宮殿は今は市立博物館となっており、中を見学することが可能です。

コロナウィルスの影響で博物館に入る際、名前と電話番号、住所を書かされました。感染者が出た際に連絡が取れるようにするためのようで、別の街ではピザ屋で同じことを要求されたことがあります。

市民博物館内はソーシャルディスタンスを保ち、密集を避けるために階段の登り降りは一方通行になっていました。これはフィレンツェのドゥオモ付属博物館もそうでしたが、アフターコロナの新しい生活様式として定着しているようです。

この博物館の目玉は、なんといっても”イグウィウムの青銅版”です。イグウィウムとはラテン語で、グッビオの昔の名前です。1444年にグッビオで発見された7枚の青銅版は、イタリア最古の民族と言われる古代ウンブリア人が紀元前300年~100年に記したものとされ、宗教儀式の説明などが記されており世界的にも貴重な資料となっています。

他にも多くの考古学コレクションなどが収蔵されていますが、中には日本の有田焼も。

博物館のテラスからはグッビオの美しいパノラマを眺めることができるので、ここに寄ることもお忘れなく。

Museo Civico Palazzo dei Consoli(コンソリ宮殿市民博物館)
住所 Piazza Grande 06024 Gubbio Italia
URL https://www.palazzodeiconsoli.it/en/

コンソリ宮殿から出てすぐの位置にあるバールは、イタリアの人気ドラマ「マッテオ神父の事件簿」の撮影が行われた場所で当時の写真が掲げられています。

スリルと美しいパノラマを楽しめるロープウェイ

グッビオにはユニークな「鳥かごみたいなロープウェイ」があります。似たようなものはエルバ島にもあったのですが、覆いもなくスケスケで足元も見えるため高所恐怖症の人は足がすくんでしまうような乗り物。このロープウェイは高台にあるウバルド教会へと続くのですが、その途中にグッビオの町並みを目下に見ることができるので高いところがOKな人はぜひチャレンジを。

毎年5月15日には長い伝統を持つろうそく祭りが盛大に開催されるグッビオですが、今年の5月15日はコロナウィルスの感染被害のために休止されました。フィレンツェでも毎年パスクワの日に開催されるScoppio del carro(スコッピオ・デル・カッロ)が今年は開催されませんでしたが、コロナウィルスはこうした長い歴史を持ち毎年欠かさず行われてきたイタリアの伝統行事にも大きな影響を与えています。

ところで、中世イタリアで最も有名な聖人の一人で、フランシスコ会(フランチェスコ会)の創設者として知られる聖フランチェスコというカトリック修道士がいますが、グッビオには聖フランチェスコが獰猛な狼をも聖人にしたという伝説が残っており、アッシジやラヴェルナとともに聖フランチェスコゆかりの街としても知られています。

いつまでも歩いていたくなるようなグッビオの街でしたが、後ろ髪を引かれる思いでグッビオに別れを告げ、聖フランチェスコの出身地であり、世界中からキリスト教徒が巡礼に訪れるアッシジへと向かいました。

<連載「二度目のイタリア、次に行くならこんな街」まだまだ知らないイタリアの魅力を紹介!>
Vol.1 映画の舞台にもなったコルトーナ

この内容はSHOP ITALIAサイトに掲載されたものです→
【二度目のイタリア、次に行くならこんな街Vol.2、紀元前300年の青銅版に偉大な歴史を感じる街グッビオ】

◆「あがるイタリア」&「SHOP ITALIA」のでコラム連載しています。過去の記事もこちらからどうぞ♪

コラム一覧はこちら→ https://shop-italia.jp/author/mako-kobayashi

Mako Kobayashi

元静岡朝日テレビ報道記者、フィレンツェ在住。フィレンツェFMラジオ局レギュラーパーソナリティー(2012年〜現在)、「週刊新潮」イタリア取材協力ライター。JFN系列FMラジオ「On The Planet」レギュラー出演、「ITALIANITY」イタリア発コラム、「Fiat magazine CIAO!」にてイタリアからFiat情報発信、「あがるイタリア」小林真子のイタリア通信コラム連載中。「イタリア好き」イタリア好き通信コラム連載。「宅ふぁいる便」イタリア発、美食通信、イタリア労働ビザを取得・イタリアで起業、イタリア製バッグのオンラインストアAmicaMakoを経営。イタリアのテレビ局SKYに出演、イタリアの新聞社La Repubblicaから取材。英国留学、カリフォルニア州立大学留学、イタリア留学、現在までに海外39カ国、イタリア18州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

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