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有名な日本人作家たちと交流のあったドナルド・キーンさんのフィレンツェ講演会

2015/05/05

イタリアで有名な作家といえば、現代文学でいえば村上春樹が最も有名で、どの本屋でも村上春樹のコーナーができているほど。イタリアの書店でイタリア人の店員がイタリア人客に対し、村上春樹の本を勧めているのを目の前で見たこともありますし、イタリア人の友人の誕生会で、イタリア人が村上春樹の本をプレゼントしているところを見たこともあるくらいです。あとは、吉本ばなな。彼女の本もとても有名で、イタリア人の友人宅で「キッチン」が置いてあるのを何度も見かけました。私は個人的に小川洋子の「博士の愛した数式」という本がとても好きなのですが、彼女の本のイタリア語訳をイタリアの本屋で見かけた時は嬉しくて、すぐに購入しました。それがこちら。LA FORMULA DEL PROFESSORE (ラ・フォルムラ・デル・プロフェッソーレ)です。この本は、イタリア人の友人たち数人にもプレゼントしたのですが、みんなからとても好評を得ました。

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戦後の日本文学の作家たちもイタリアでとても有名です。代表的なのが、川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎、など。彼らもとても有名で、イタリアの書店でも必ず彼らの本が販売されていますし、私のイタリア人の友人たちからもよく「MISHIMAがすばらしい」「KAWABATAの雪国は傑作だ」などと言われます。

そんなイタリアでも大変人気のある、日本を代表する偉大な作家たち、川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎らと交流のあった、日本文学学者のドナルド・キーン(Doneld Keene)さんの講演会が今日、フィレンツェのドゥオモ近くの会場で開かれました。ドナルド・キーンさんは、2011年の東日本大震災の後、2012年3月に日本国籍を取得したことで話題になった、アメリカ・ニューヨーク出身の日本文化学者です。

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フィレンツェ大学の教授やStibbert美術館の学芸員、などがゲストとして参加、そしてフィレンツェ在住の日本人や、イタリア人たち約120人が参加しました。ドナルド・キーンさんは日本語で講演し、それがイタリア語にも通訳され、2か国語での講演となりました。以下、ドナルド・キーンさんのお話をまとめたものです。

「1940年、ドイツ・ナチスが台頭し、世界を占領していた。私は反戦主義者なので、何もいいことはなかった。そんな時、ニューヨークのタイムズスクエアの本屋で【源氏物語】の英語訳本を購入した。とっても安かった、ただそれだけの理由で(笑)それまで、その本の存在はおろか、日本に文学があることすら知らず、興味もなかった。私はコロンビア大学で学び、高水準の教育を受けてはいたが、それは西洋の教育であって世界的な教育ではなかったので。【源氏物語】を読んだら、他の本が読めなくなった。というのも、【源氏物語】の中には全く戦争が無い。戦時中において、戦争の全くない【源氏物語】の世界は、私にとっての救いだった。

そこから日本に興味を持ち、夏の間、日本語のレッスンを受けることにした。生徒は他にも数人いたが、最後まで残ったのは自分だけだった。なぜか日本語が好きだった。その後、日本が真珠湾攻撃をした。私はアメリカの海軍に日本語学校があると知り、ワシントンで試験を受け、それに合格した。それから11か月間、海軍でひたすら日本語を勉強した。毎日4時間、読書、会話、書き取りをしたが、海軍については何も教えられず、とにかく日本語だけを勉強させられた。おかげで、11か月後には読むことも不自由なくできるようになり、日本人捕虜への尋問もできるようになった。その後、ハワイに日本兵が残した資料を翻訳した。私が翻訳することで、戦争が一刻も早く終わることを期待していたが、残念ながら全部くだらないものだった。

ある日、小さい箱に沢山の小さなノートを見つけた。それは血の匂いがしたので、まわりのアメリカ人たちは誰も翻訳したがらなかった。それは日記だった。アメリカの軍人は日記をつけることを禁止されていたが、日本軍は逆に日記をつけるようノートを渡されていた。日記は手書きだったので読みにくかったが、読んだことで日本への気持ちを理解するようになった。その後、何年も後になってからだが、日記というのは日本文学の一つで、重要なジャンルの一つだとわかった。松尾芭蕉の奥の細道も日記です。

その後、イギリスのケンブリッジ大学で日本文学を教えるようになった。そして、念願かなって、財団からお金を頂き、京都大学大学院で2年間研究する経験ができた。その時、得たもので一番大切なものは日本の友人たちでした。友人の中に、中央公論に勤務する人がいて、彼から「会いたい人がいたら誰でも紹介するから言ってくれ」と言われ、素晴らしい日本の作家たちに出会うことができた。

この時代は幸運にも、日本には日本文学を研究する西洋人がほとんどいなかったため、みんな喜んで会ってくれた。客嫌いで有名な谷崎潤一郎ですら、私を喜んで出迎えてくれた。彼らにとって私は、まるで日本語を話す犬か馬を見ているかのように感じるくらい(笑)珍しい存在でした。

当時、作家たちはみんな「だめ文学だ」などと言っていましたが、振り返ってみると実は素晴らしい時代で、川端康成や志賀直哉らが毎月のように新刊を出版していた。ほとんどが年上の作家たちだったが、同じ年代の作家に三島由紀夫がいて、友人関係は17年続いた。彼が自殺する前の最後の手紙は私にあてられていた。他には、安倍公房、大江健三郎などもいた。一番いい時代に日本に留学したという自覚があります。現在はそれほどの作家がいない。

戦後は特異な時代だった。みんなこぞって本を読んでいた。昔は、出版ももっと簡単にできた。どこの出版社も新しい作品を欲しがっていた。そして三島の本などはすぐに100万冊が売れた。今は、本以外の娯楽が沢山ある。本が売れなくなった。昔は電車の中ではみんな本を読んでいた。今はみんなゲームをしている。演劇も昔は素晴らしかった。歌舞伎、文楽、能、それぞれに名人がいた。

でも、今の日本を悪くは思っていない。日本には伊勢の神宮式年遷宮があり、20年後とにお宮を全部立て替える。これは三島由紀夫が言っていたことだが、伊勢の遷宮のように日本は20年ごとに生まれ変わる。だから、今が良くなくても20年待てばいい(笑)日本はまた変わるから。私は今でも日本は世界的にもますますいい国になると、そう思っています。」

ドナルド・キーンさんは途中途中、ユーモアを混ぜながら流暢な日本語で話し、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。ドナルドさんが留学した時代は、パソコンも携帯もFAXも何もない時。そんな時代に、留学で成果を出すどころか、素晴らしい人脈に恵まれ、活躍の幅を広げることができたのは、ドナルドさんの熱い情熱があったからこそだと思います。私も異国の地で頑張らなくっちゃとなんだか励まされた気分になった、素晴らしい講演会でした。

しかしなによりすごいのがドナルドさんの年齢。なんと現在御年92歳で、来月93歳になるんです!そんな今でも研究を続け、現在は石川啄木について執筆しているそうです。92歳で世界を股にかけて活躍を続けるなんて、こんな風にかっこよく年齢を重ねたいものですね。

Mako Kobayashi

フィレンツェ在住、元静岡朝日テレビ報道記者。2012年からフィレンツェ在局FMラジオにレギュラーパーソナリティーとして出演中。「地球の歩き方」フィレンツェ&トスカーナ現地調査担当。「婦人画報」「フィアットジャパン」「イタリアニティ」「イタリア好き」等でイタリア関連記事執筆。J-WAVE「ACROSS THE SKY」、 JFN系列FMラジオ「ON THE PLANET」出演。イタリア革バッグブランドTuscany Leatherの日本代理店&オンラインショップ「アミーカマコ」経営。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、海外40ヶ国&イタリア19州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

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カテゴリー: LIFE, イタリアの暮らし 作成者: Mako

コメント

  1. 横田 越夫 says

    2015/05/11 at 1:01 am

    ありがとうございました。御地へキーンさんが赴いた理由は何かあるのでしょうか。しかも日本語でされて聴衆もかなりの日本人が聴いたようで感涙を覚えました。ありがとうございました。
    このことからベネチアにも日本人がかなりいるように推察しました。

    返信
    • Mako says

      2015/05/11 at 12:05 pm

      横田さん、コメントありがとうございます。キーン氏がフィレンツェへお越しになった理由はわからなかったのですが、冒頭でキーン氏は「この美しいフィレンツェを再び訪れることができて嬉しい」とおっしゃっていました。このような貴重な講演をイタリアで聞くことができて私も嬉しく思いました。ベネチアの商品の依頼に関しまして、こちらも最善は尽くしたのですが、横田様のご希望に応えることができず、残念な気持ちでいっぱいです。

      返信

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