• HOME
  • Travel
    • イタリアの旅行情報
    • ヨーロッパの旅行情報
    • すべてを見る →
  • Food
    • グルメ
    • レストラン
    • イタリア人直伝のレシピ
    • すべてを見る →
  • Life
    • イタリア生活
    • 海外移住
    • ラジオ出演&イタリア音楽
    • すべてを見る →
  • Fashion
    • イタリアのアイテム
    • イタリアのファッション
    • すべてを見る →
  • Shop
    • AmicaMako Online Shop

      • Woman Bags
      • -
      • Man Bags

      イタリアで暮らしていると、イタリア製の本革バッグがお手頃価格で販売されています。 「現地価格に近い値段でイタリア製バッグを日本へ販売できないだろうか・・・」 そんな思いから、イタリア直送オンラインストア<アミーカ・マコ>を立ち上げました。
      「素材&デザイン&製造、100%イタリア製」にこだわった本革バッグ・財布のみをご紹介しています。150種類以上の豊富なバリエーションからお気に入りの一点を見つけてください!

      ショップを見る →
  • Contact Me
  • About Me

AmicaMako Blog

イタリアンスタイル

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • HOME
  • Travel
    • イタリアの旅行情報
    • ヨーロッパの旅行情報
    • すべてを見る →
  • Food
    • グルメ
    • レストラン
    • イタリア人直伝のレシピ
    • すべてを見る →
  • Life
    • イタリア生活
    • 海外移住
    • ラジオ出演&イタリア音楽
    • すべてを見る →
  • Fashion
    • イタリアのアイテム
    • イタリアのファッション
    • すべてを見る →
  • Shop
    • AmicaMako Online Shop

      • Woman Bags
      • -
      • Man Bags

      イタリアで暮らしていると、イタリア製の本革バッグがお手頃価格で販売されています。 「現地価格に近い値段でイタリア製バッグを日本へ販売できないだろうか・・・」 そんな思いから、イタリア直送オンラインストア<アミーカ・マコ>を立ち上げました。
      「素材&デザイン&製造、100%イタリア製」にこだわった本革バッグ・財布のみをご紹介しています。150種類以上の豊富なバリエーションからお気に入りの一点を見つけてください!

      ショップを見る →
  • Contact Me
  • About Me

南フランスの旅(1)マルセイユMarseille

2015/02/17

marseille10.jpg

イタリアの年末年始の過ごし方については、今年初めにご紹介しました通り、日本のお正月のように家族と過ごす伝統的な祝日はイタリアではクリスマス、年末年始は逆に日本のクリスマスのように友達や恋人と楽しみます。→「イタリアの年末年始の過ごし方①田舎の別荘で暖炉を囲んでパーティー」「イタリアの年末年始の過ごし方②フィレンツェでカウントダウン」

年末年始、南フランスへ

今年度、年末年始は旅をしました。行先は南フランス、マルセイユ。フランス語ではMarseille(マルセイユ)、イタリア語ではMarsiglia(マルシリア)です。イタリア・フィレンツェからは約630キロ(日本の東京都~岡山県ほど)です。

マルセイユーフィレンツェ

車で行きましたが、国境には何もありません。突然、道路標識がイタリア語からフランス語に変わっただけで、改めてユーロ圏が統一されたことを実感しました。どこの国とも隣接していない日本では考えられない世界で、やはり不思議な感覚に陥りました。景色から言しても、国境を挟んで何かが劇的に変わるわけではありませんでした。この辺りの住民の言語環境はどんなものか知りたくなりましたが、おそらくフランス語・イタリア語が入り混じっているのではないかと思います。

この時はまだイタリア。日本のように年末渋滞はありませんでした。

この写真撮影時はまだイタリア。高速道路を通っていますが、日本のように年末渋滞は全くありませんでした。

国境を渡るとすぐフランス語表記に。

何の検問もなく、標識から国境を超えたことがわかると、すぐ道路標識がフランス語表記に。イタリア語と英語も併記されていました。

南フランスの各地名が出てきました。その中でもマルセイユはとっても遠い!フランス入りしてからまだ200キロ以上もありました。

標識に南フランスの各地名が表示されるようになりました。その中でもマルセイユはとっても遠い。フランス入りしてからまだ200キロ以上もありました。

イタリア、フランスともに高速道路の制限速度は130キロ(雨天時等は110キロ)です。イタリアにはスピード自動測定カメラがいたるところについているので、スピード違反はしっかり罰金が課せられるようです。イタリア・サッカー代表バロテッリ選手もフェラーリでスピード違反をすること18回、しかもそれが未払いだったことで話題にもなりました。

年末年始は冷え込んだイタリアとフランス、雪トラブルを避けるために少しだけ遠回りルートを選んだため、結局8時間近くかかりましたが、ようやくマルセイユのシンボルともいえるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が見えてきました。遠くからでも見えるほど巨大で高台に位置しています。

marseille4.jpg

マルセイユはフランス最大の港湾都市。ウィキペディアによると、2011年時点での人口は約85万人、都市圏としてはパリ、リヨンに次ぐ、フランス第三の都市のようです。マルセイユは地下鉄が発達しており、深夜まで運行しているので、移動がとても便利でした。地下鉄車両も駅も綺麗で治安の悪さは感じません。

マルセイユの地下鉄。表示も見やすく乗りやすい。

マルセイユの地下鉄は表示も見やすく、利用も簡単です。

フランスらしいキュートなカフェテリア。入ってみたかったのですが、タイミングがあわず戻った時には閉店。残念。

マルセイユの中心地は可愛らしいお店もちらほら。こちらはフランスらしいキュートなカフェテリア。入ってみたかったのですが、タイミングがあわず戻った時には閉店で残念でした。

イタリアのナポリを思わせるカオスな一面も。路上に広がる市場が閉まった後は、ごみの山が。

イタリアのナポリを思わせるカオスな一面もあります。この界隈は魚屋など市場が建ち並んでいる地区でしたが、市場が閉まった後は、ごみの山が。

マルセイユの街の雰囲気は、私の印象ではイタリアの港湾都市ナポリと似ている気がしました。そしてマルセイユでの楽しみもナポリと同じ、シーフードです。残念ながら名物のブイヤベースは食べなかったのですが、美味しい新鮮な魚介類は堪能してきました。数年前にマルセイユを訪れたというイタリア人の友人に勧められたレストランを探し、そこかどうかは結局不明でしたが、良さそうなレストランが見つかったので最初の夕食はここに決まり。それがこちら。

marseille8.jpg

飲み物やパンなどはセルフサービスで、生牡蠣などは注文すると後から運んでくれるレストラン。

巻貝をスティックでくるくる巻いて取り出して食べる。お客さんほぼ全員が食べていたんじゃないかというほどよく食べられていましたが、納得、すっごく美味しい。

巻貝をスティックでくるくる巻いて取り出して食べる一皿。お客さんほぼ全員が食べていたんじゃないかというほどよく食べられていたので、セルフサービスで選んでみましたが、納得の美味しさ。日本人だったら大好きな味です。

生ガキの盛り合わせは5種類の生牡蠣を堪能できました。フランスではシンプルにレモンを絞るかレモンなしで頂くようです。

生ガキの盛り合わせは5種類の牡蠣を堪能できました。フランスではシンプルにレモンを絞るかレモンなしで頂きます。

ムール貝の白ワイン蒸し。イタリアとはまた違った味付けでこれまた美味しい。

ムール貝の白ワイン蒸し。イタリアとはまた違った味付けでこれまた美味しい。セロリと玉ねぎも入っていました。

地元のフランス人らしき人たちでほぼ満員だったので、きっと美味しいんだろうと思って入ったところ大正解。牡蠣のことをフランス語でなんというかわからなかったのですが写真メニューもあり、それを見て選べました。イタリア語ではostrica(オストリカ)といいますが、後に調べたところフランス語ではhuître(ユイットル)というようです。フランス語はやっぱり発音が難しいですね・・・。私は出身地が三重県なので、的矢牡蠣をよく食べていましたが、フランスの生牡蠣も負けず劣らずとっても美味しかったです。

レストランから出る時に、店頭で生ウニの盛り付け作業をしているのを見かけて見入ったところ、その作業をしていた人はイタリア人でした。イタリア語で「残念、生ウニをフランス語でなんていうかわからなくて食べ損ねたの~」と言ったところ、「味見してごらん。」と生ウニをサービスしてくれました。殻から取り出したばかりの生ウニ、甘くてこれまた絶品でした。

レストランから出た後は、夜の港界隈へ散歩に。

マルセイユの港もライトアップされて綺麗です。

マルセイユの港もライトアップされて綺麗です。

クリスマスイルミネーションはシンプル。街が美しいので、このくらいのライトアップの方が美しさが引き立つ気がします。

クリスマスイルミネーションはシンプル。街が美しいので、このくらいのライトアップの方が美しさが引き立つ気がします。

ポップなカラフルなレストランはなんと回転寿司でした。なんだかテーマパークのようです・・。

ポップなカラフルなレストランはなんと回転寿司でした。なんだかテーマパークのようです・・。マルセイユは港町ですから魚介類も新鮮。お寿司も美味しいのではないかと思い、とても気になりましたが、結局一度も食べませんでした。

少しだけ心配していたマルセイユの治安ですが(ナポリと同じで、あまりよくないと言われています)悪事を働こうにも体が動かない?!というほどの寒さでしたので、全く危険は感じませんでした。日本人を始め、アジア系の人は観光名所ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院以外ではほとんど見かけなかったのも印象的でした。ただ、ある一か所のみ、エレベーターを偶然日本人が占拠する場所がありましたので、それについてはまた別の回で書きます。

marseille17.jpg

マルセイユは観光都市ではないので、そんなに特産・名産物がないようですが、こちらはマルセイユ名物として有名なPASTIS(パスティス)というお酒。イタリアでもよく飲まれています。ウィキペディアによると販売・製造が禁止されたアブサンの代替品としてマルセイユで作られたのが由来とか。このパスティス、もとは透明のリキュールなのですが、水や氷を入れると白濁して上の写真のような色に変わります。正直言って・・私は苦手。日本人には馴染みのない味です。スターアニス、リコリスといったハーブが使われているのですが、どちらも苦手な私。甘くて、かなり強烈な味。好きな人には癖になる味のようですが。私はイタリアでも試しましたが、いまだに慣れません。このパスティス、日本でも販売されているようですので、まだ味わったことのない物を味わってみたいという方はどうぞチャレンジしてみてください。

次回日は未定ですが・・・南フランスの旅はまだまだ続きます。美しい南フランスの自然の写真などお楽しみに。

生牡蠣を食べたレストラン情報:
TOINOU   Les Fruits de Mer
HP  http://www.toinou.com/
住所 3 Cours Saint-Louis, 13001 Marseille, France
電話 +33 4 91 33 14 94

①南フランスの旅(1)マルセイユMarseille
②南フランスの旅(2)マルセイユ2日目
③南フランスの旅(3)ル・コルビュジエと絶景の海とちょっと贅沢なフランス料理
④南フランスの旅(4)ゴッホの夜のカフェテラス
⑤南フランスの旅(5)大自然に癒されつつ恐怖の光景に驚くカランクCaranque
⑥南フランスの旅(6)豪華絢爛・浮世離れした隣国Monaco
⑦南フランスの美味しいお土産
⑧とろ~り美味しいオシャレなカマンベールフォンドゥ

Mako Kobayashi

フィレンツェ在住、元静岡朝日テレビ報道記者。2012年からフィレンツェ在局FMラジオにレギュラーパーソナリティーとして出演中。「地球の歩き方」フィレンツェ&トスカーナ現地調査担当。「婦人画報」「フィアットジャパン」「イタリアニティ」「イタリア好き」等でイタリア関連記事執筆。J-WAVE「ACROSS THE SKY」、 JFN系列FMラジオ「ON THE PLANET」出演。イタリア革バッグブランドTuscany Leatherの日本代理店&オンラインショップ「アミーカマコ」経営。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、海外40ヶ国&イタリア19州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

イタリア(海外生活・情報) ブログランキングへ

関連記事

  • 南フランスの旅(2)マルセイユMarseille 2日目
  • 南フランスの旅(6)大自然に癒されつつ恐怖の光景に驚くカランク
  • 南フランスの旅(5)海沿いのかわいい街CASSIS

カテゴリー: FOOD, TRAVEL, ヨーロッパの旅行情報, レストラン タグ: 南フランス 作成者: Mako

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

ブログをメール配信します(無料)



イタリア製バッグ専門店【AmicaMako】100%Made in Italyにこだわった本革バッグがメーカー直接契約でいつもお手頃価格。100種類以上のデザイン&豊富なカラーバリエ、送料無料。

  • イタリア製レザースエードバッグ2026秋冬コレクション
    100% Made in Italy
    イタリア製バッグ
    ショップはこちら →
  • イタリア製レザーバッグ2025春夏コレクション_travel bags_AmicaMakoオンラインショップ
    100% Made in Italy
    イタリア製バッグ
    ショップはこちら →
  • イタリア製レザーエレガントなハンドバッグ
    100% Made in Italy
    - イタリア製バッグ
    ショップはこちら →
  • イタリア製レザーバッグ2025春夏コレクション_travel bags_AmicaMakoオンラインショップ
    100% Made in Italy
    イタリア製バッグ
    ショップはこちら →

イタリア情報コラム連載中

毎月、最新のイタリア情報をリポート。旅、食、文化。いろんなイタリアの魅力をお楽しみ下さい。

【イタリア好き通信】コラム連載中

トスカーナ州の旬な情報をお届け

イタリアからFiat情報をお届け

fiat_magazine_logo

イタリアで愛されている車FIATに関する情報をイタリアからお届けしています。

最近の投稿

  • 私が愛してやまない、イタリア・トスカーナ発の極上チョコレート「NOALYA(ノアルヤ)」日本上陸!
  • サマーセール|完売必至の春夏限定カラーが勢ぞろい
  • フィレンツェと京都、姉妹都市60周年「文化が育む平和を目指して」

最近のコメント

  • フィレンツェと京都、姉妹都市60周年「文化が育む平和を目指して」 に Mako より
  • 話題沸騰!ミラノ万博の日本館、あまりの人気にイタリアンジョークも。 に Mako より
  • 話題沸騰!ミラノ万博の日本館、あまりの人気にイタリアンジョークも。 に びよら より
  • フィレンツェと京都、姉妹都市60周年「文化が育む平和を目指して」 に 田中源五郎善茂 より
  • 【HIKIKOMORI】日本語がまたひとつ世界の共通語に? に Mako より

FIRENZE

ブログをメール配信します!もちろん無料です。



全てのアーカイブを見る

カテゴリー

  • FASHION (209)
  • FOOD (186)
  • LIFE (288)
  • OTHER (2)
  • TRAVEL (216)
  • イタリアのアイテム (166)
  • イタリアのファッション (187)
  • イタリアの旅行情報 (195)
  • イタリアの暮らし (274)
  • イタリア人直伝のレシピ (44)
  • グルメ (110)
  • ヨーロッパの旅行情報 (17)
  • ラジオ出演&イタリア音楽 (20)
  • レストラン (64)
  • 海外移住 (19)

閲覧 FOOD

  • 「血」のような色のブラッド・オレンジにびっくり。
  • これであなたも皇室気分?! 真似できる「秋篠宮ご夫妻フィレンツェ・ツアー」全貌公開
  • 「イタリア好き」マンマのレシピ【フィレンツェ伝統菓子ズッコット】1「イタリア好き」マンマのレシピ【フィレンツェ伝統菓子ズッコット】
  • イタリア人が作るリアルなラザニア Lasagne al ragù
  • 1イタリアの秋の味覚、栗のスウィーツ食欲の秋到来! イタリア人の大好物「栗」を求めて / SHOP ITALIA コラム

続きを読む

Copyright © 2014 - 2025 · AmicaMako · Designed by Alessio Pangos · Privacy Policy

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

This site uses cookies. By continuing to browse the site, you are agreeing to our use of cookies. Find out more here. CLOSE
×
「イタリアが大好き!イタリアに行きたい!」
そんなあなたへ
イタリア現地から最旬情報をお届けします。
ブログの無料メール配信の登録はメールアドレスを入力するだけ
いつでもお好きな時にブログをお楽しみください
。