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南フランスの旅(3)ル・コルビュジエと絶景の海とちょっと贅沢フランス料理

2015/03/02

south-france1.jpg

南フランス絶景の海の街カランクへ

南フランスの旅、第三回は世界的有名な建築物からご紹介します。「近代建築の三大巨匠」のひとり、Le Corbusier(ル・コルビュジエ)が最初に手掛けた集合住宅Unité d’Habitation(ユニテ・ダビタシオン)がマルセイユにあります。いくつか集合住宅を手掛けていますが、このマルセイユの集合住宅が最も有名かつ最も高い評価を受けているようです。フランスでは輝く都市Cité radieuse(シテ・ラドゥーズ)という名前でも呼ばれています。ウィキペディアによりますと、ル・コルビュジエはスイス生まれで主にフランスで活躍した建築家で、日本では国立西洋美術館の基本設計を担当された方です。マルセイユのシテ・ラドゥーズは18階建て、全337戸で、最大約1,600人が暮らすことができる巨大な集合住宅で、現在はホテル・レストランとして利用されています。ここにイタリア人の友人が数年前滞在したのですが、なかなか快適で良かったそうです。

マルセイユの街中ではノートルダム・ド・ラ・ガルド教会以外では日本人を見かけなかったのですが、ここシテ・ラドゥーズでは他の日本人観光客と一緒になりました。エレベーターは日本人が占拠。それだけ日本人には人気の建築物なんですね。観光は一階の受付窓口で、名前などを記帳するだけで入館できます。中には喫茶店・レストランもありました。

中は薄暗かったです。こちらはマンションとして利用されていたところ。青い郵便受けがアクセントになっています。

屋上はがらんとしたコンクリートの打ちっぱなし。シンプルです。

マルセイユの中心地からは離れているので、徒歩では無理です。車、タクシー、またはメトロに乗ってRond Point du Prado駅で降り、21, 21 S, 22, 22 Sのどれかのバスに乗ってバス停Le Corbusierで下車します。

Cité radieuse(シテ・ラドゥーズ)
住所: 280 Boulevard Michelet, 13008 Marseille, France
HP: http://www.marseille-citeradieuse.org/

シテ・ラドゥーズを後にして、マルセイユ中心地から約15キロほど南下したところにある、海が素晴らしいCalanque de Morgiou(カランク・ド・モルジウー)を目指します。その途中、可愛らしいパン屋を見つけ朝食。コーヒー風味のエクレアを食べましたが、やはりフランスのパンやお菓子は美味しいです。

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Calanque de Morgiou(カランク・ド・モルジウー)へは、マルセイユ南部に広がる素晴らしい大自然、カランク国立公園を通っていきます。

カランク国立公園

山道をくねくね登ったり下ったりのドライブが続きますが、見るものを圧倒する雄大な自然が360度広がっています。大都市マルセイユから車で30分ほどでこんな自然が広がっているとは想像していませんでした。

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雄大な山々の大自然を抜けると・・・まばゆい海!ここがCalanque de Morgiou(カランク・ド・モルジウー)です。

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海と太陽と、南フランス独特の白い山肌。

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白い山肌に囲まれた場所に入江があります。上の写真の赤い服の方の背後に階段があり、そこを登っていくと・・・

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絶景の海!この日はお正月。フランスも冬ですので、残念ながら海水浴はできません。こんなに海水が透き通った海なんて、海水浴をするとさぞ気持ちいいでしょうね~!「プロヴァンスの海」イメージそのものです。

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絶景の海を満喫した後は、またマルセイユ中心地方面へ戻りました。戻る途中、今日こそはフランス料理を・・とフランス料理レストランを探すことに。こちらは、海沿いの小さな入り江にびっしりボートが碇泊しているVallon des Auffes (ヴァロン・デ・ゾフェル)という場所。奥には、マルセイユのシンボル、ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会が見えます。

south-france18.jpg

お目当てはVallon des Auffes (ヴァロン・デ・ゾフェル)にあるChez Fonfon(シェ・フォンフォン)というレストラン。ですが・・この日はお正月。案の定、予約でいっぱいで入れませんでした。今日もまたフランス料理は無理かも・・と思っている時に見つけたのが、これまた海沿いにあるレストランLe Rhul(日本にはない発音、ル・ルーというような感じ・・?)。だめもとで聞いてみると、「どうぞ!」とのこと。しかも海側の素晴らしい景色の席に通してもらいました。

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日本人感覚、お正月はやっぱりご馳走が食べたい。フランス料理の定番フォアグラをふんだんに使った一皿をまずは頂きました。日本ではこれまで何度もフォアグラは食べていますが、フランスで食べるのは初めて。左側のアイスクリームに見立てたクリーム部分がフォアグラのパテです。コーンに見立てた部分はクレープをカリッとあげたもの。パテになったフォアグラは非常にクリーミーでとっても濃厚でした。

順序逆ですが、こちらは食前酒と前菜盛り合わせ。

順序逆ですが、こちらは食前酒と前菜盛り合わせ。

ワインは、マルセイユのお隣のCasisのワイン。

ワインは、マルセイユのお隣のCasisのワイン。

イタリアもフランスもワインが美味しい!海の景色を眺めながらだとよりいっそう美味しく感じます!

イタリアもフランスもワインが美味しい!海の景色を眺めながらだとよりいっそう美味しく感じますね。

いかにもフランス料理!というバターがたっぷり使われたクリーミーなソースがかかったマトウダイ料理。

いかにもフランス料理というバターがたっぷり使われたクリーミーなソースがかかったマトウダイ料理。イタリア料理はオリーブオイルが多様されますが、フランスはやはりバターがよく使われます。

こちらはお肉にまたまたフォアグラがのった一品。

こちらはお肉にまたフォアグラが添えられた一品。

デザートには栗のクリームのタルト。

デザートには栗のクリームのタルト。

なにより景色が素晴らしかったですし、サービスもなかなか良かったですし、お正月に素敵な雰囲気のランチができたことはとっても満足。そして、それなりに美味しかったのですが、正直に言って日本で食べていたフランス料理の方が繊細で美味しいと感じてしまいました。少し全体にボテッとして野暮ったいというか。グルメ評論家でもなんでもないのでエラそうなことは言えませんが、恵比寿のミシュラン三つ星のフランス料理レストランなどで食べた、細かいところまで計算し尽されたような微妙なニュアンスの料理とは違いました。価格ももちろん差がありますので、比べること自体間違っているのかもしれませんが。ただ、こちらのレストラン、トリップアドバイザーでも4つ星と高評価、案外こういうどしっとした料理が現地の人には好まれるのかもしれません。それと、食べ損ねましたが、こちらのレストランはマルセイユ名物ブイヤベースが人気のようですよ。レストランへはマルセイユの中心地から離れているので車かタクシーが必須です。

Le Rhul
住所: 269 Corniche du Président John Fitzgerald Kennedy, 13007 Marseille, France
電話: +33 4 91 52 01 77
HP: http://www.hotel-restaurant-le-rhul.com/le-restaurant/

建築と海とフランス料理を楽しんだ後は・・・アート!この食事の後、日本人にも人気のあるあの有名画家の名画ゆかりの場所を訪れました。それはまた次回に!

①南フランスの旅(1)マルセイユMarseille
②南フランスの旅(2)マルセイユ2日目
③南フランスの旅(3)ル・コルビュジエと絶景の海とちょっと贅沢なフランス料理
④南フランスの旅(4)ゴッホの夜のカフェテラス
⑤南フランスの旅(5)大自然に癒されつつ恐怖の光景に驚くカランクCaranque
⑥南フランスの旅(6)豪華絢爛・浮世離れした隣国Monaco
⑦南フランスの美味しいお土産
⑧とろ~り美味しいオシャレなカマンベールフォンドゥ

Mako Kobayashi

フィレンツェ在住、元静岡朝日テレビ報道記者。2012年からフィレンツェ在局FMラジオにレギュラーパーソナリティーとして出演中。「地球の歩き方」フィレンツェ&トスカーナ現地調査担当。「婦人画報」「フィアットジャパン」「イタリアニティ」「イタリア好き」等でイタリア関連記事執筆。J-WAVE「ACROSS THE SKY」、 JFN系列FMラジオ「ON THE PLANET」出演。イタリア革バッグブランドTuscany Leatherの日本代理店&オンラインショップ「アミーカマコ」経営。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、海外40ヶ国&イタリア19州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

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カテゴリー: FOOD, TRAVEL, ヨーロッパの旅行情報, レストラン タグ: 南フランス 作成者: Mako

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