ユネスコにも登録されているアルノ川の源流ってどんなところ?
アルノ川の源流はCapo D’Arno(カポ・ダルノ)といいますが、フィレンツェから車で1時間半ほどの場所にあります。近くまでは車で行けるし駐車場もあるので、車で行くことをお勧めします。アルノ川源流周辺は、ユネスコ世界遺産にも登録されている場所です。
続きを読む →イタリアのライフスタイルをご紹介
アルノ川の源流はCapo D’Arno(カポ・ダルノ)といいますが、フィレンツェから車で1時間半ほどの場所にあります。近くまでは車で行けるし駐車場もあるので、車で行くことをお勧めします。アルノ川源流周辺は、ユネスコ世界遺産にも登録されている場所です。
続きを読む →今年8月に戸田三三冬さん著「平和学と歴史学―アナキズムの可能性」が三元社から出版されました。第二章ではナポリについても色々書かれていることから、本のカバー表紙に私が2014年に撮影したナポリの写真が採用されました。小さいモノクロ写真ではありますが、立派な本の表紙に写真が採用されてとても光栄です!
続きを読む →古代ローマ劇場跡とコンソリ宮殿が目を引く中世の町並み、それらを包み込むような美しい山麓。全ての調和が取れたグッビオにすぐに魅了されました。中心地へ一歩足を踏み入れると、そこには別世界が広がっていました。石壁が黒ずんでいるのですが、それが独特の雰囲気を醸し出してなんとも素敵な町並み。
続きを読む →イタリア18州を巡り、トスカーナだけでも80箇所以上の街を訪れ、日本での知名度は低いが美しい街を見てきました。そんな私がこれまで巡った街の中から「二度目のイタリア、次に行くならこんな街」としてお勧めする街をご紹介。初回はアメリカ映画「トスカーナの休日」の舞台として有名なコルトーナです。
続きを読む →コロナウィルスの影響後、イタリアの生活において良くなったことは少なくありません。ウィルス感染者や死亡者が多く出ているイタリアなので不謹慎と言われてしまうかもしれませんが、本音を言えばコロナの影響から恩恵を受けることも多く、ロックダウンを経た今のイタリアの生活は以前より気に入っているくらいです。
続きを読む →2020年の今年はモディリアーニの没後100年にあたるため、生まれ故郷リヴォルノでは「おかえり、モディリアーニ」という気持ちを込めたモディリアーニ展が今年初めに開かれました。話題となって連日混雑したモディリアーニ展の様子と、素朴で親しみやすい港町リヴォルノの街の魅力とグルメについてもあわせて紹介します。
続きを読む →国境開放にともない、欧州各国で暮らしているイタリア人の友人たちがフィレンツェに帰ってきました。それぞれの国におけるロックダウン中の生活ぶりを聞くと、どの国も似たような状況だったのだなぁと。また、このように海外から戻ってきた友人たちと接するとロックダウンは過去のものになりつつあると実感せずにはいられません。
続きを読む →エルバ島は島民3万人ほどで、イタリアではシチリア島、サルデーニャ島に続いて3番目に大きな島です。しかし、エルバ島はシチリア島やサルデーニャ島のように国際的に有名ではありません。イタリア以外の国民には知名度が低く、日本人も知っている人がほとんどいない島ですが、イタリア人なら誰もが知っているリゾートアイランド。
続きを読む →6月18日から書店などで発売している「週刊新潮」(6月25日号)にてコロナウィルス関連記事へイタリア事情についてのコメントと情報提供を行いました。私が撮影したフィレンツェのドゥオモの写真とエルバ島の海岸の写真も掲載されています。6月3日からイタリア全土で移動解禁&EUでどこよりも早く国境解禁した背景などについて書いています。現在発売中ですので、店頭並びにネットで購入してご覧くださいませ。
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