日本ではトリュフと呼ばれていますが、イタリアではTartufo(タルトゥッフォ)といいます。
キャビア、フォアグラと並んで世界三大珍味のひとつで、日本でも有名な食材ですね。
これまで黒トリュフは何度か食べたことがあるのですが、さらに珍しく高級な白トリュフは、まだ食べたことがありませんでした。先日、ついにイタリアでこの白トリュフを食べる機会に恵まれました!上の写真は黒く見えますが、これは土をふき取る前の状態だったので。手に持っているだけで、プンプンいい香りが漂ってきて、早く食べてみたい~と期待がますます高まり・・。
土をきれいに取り除くと、白トリュフだけに中はもちろん白っぽいです。硬くて、これもキノコの一種だなんて不思議な感じがします。ウィキペディアによると、2007年にイタリア・トスカーナ地方で過去最大の1.5キロの白トリュフが見つかり、オークションでの落札価格は22万ユーロ(当時のレートで約3600万円)だったそうです。日本では現在どのくらいの価格でこの白トリュフが取引されているか価格ドットコムで調べたところ・・40グラム4万円強!
こんなこと言うとあれですが・・中を切ると、”脳みそ”みたいな模様が出てきます。自然の神秘?!
ウィキペディアによると、黒トリュフは主にフランスで採れ、白トリュフは北・中央イタリアで採れるそうです。今回頂いた白トリュフは北イタリアのと、地元トスカーナのトリュフの二種類。トスカーナの方が、新鮮だったので、一層いい香りがしました。
次回は、白トリュフづくしのレシピをご紹介します!
Mako says
せっかくFACEBOOKで「いいね!」を押してくださったみなさん・・・すみません!うっかりタイトルを書き替えたら、ゼロに戻ってしまいました(涙)これからは気を付けますので、これからも「いいね」をして頂ければありがたいです。よろしくお願いします!
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