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イタリアの復活祭(パスクワ)、イタリア人は何を食べる?

2015/04/07

イタリアの復活祭(パスクワ)は、今年は4月5日(日)でした。フィレンツェのパスクワの伝統行事と、パスクワの贈り物については過去の記事もどうぞ!→「フィレンツェの350年も続く伝統行事はド派手な爆竹」「イタリアの店頭で見かける謎の派手な卵型の包みはな~に?」 さて、この「卵型の包み」の記事に書いた通り、パスクワに欠かせないお菓子がもう一つあります。今回は、そのお菓子と、イタリア人がパスクワにどんな食事をするのかについてお伝えします。

pasqua-ovo

前回ご紹介した通り、卵型のチョコレート UOVO DI PASQUA(ウォーヴォ・ディ・パスクワ)は欠かせません。こんなかわいい、ピノキオ・バージョンもありました。

イタリアでは、クリスマスもパスクワも、ディナーではなくランチでお祝いします。家での食事会でも、前菜にはじまり、一皿目、メイン、デザートと続くのが一般的です。パスクワの伝統は、「Secondo piatto(セコンド・ピアット=メイン料理)にAgnello(アニェッロ=子羊)を食べること」です。前菜やプリモピアット(一皿目)は何を食べてもいいそうなので、各家庭によって違います。今回は、私が一緒にパスクワを過ごしたトスカーナ地方のイタリア人家族たちの料理をご紹介しています。

pasqua2

前菜は、前日までに調理が完了しているものがずらりと並びます。写真の上から時計回りに、prosciutto(プロシュート=生ハム)、peperoni con acciughe e capperi  (ペペローネ・コン・アチューゲ・エ・ケッパー=パプリカをアンチョビとケッパーと一緒にオイル漬けしたもの)、melanzane alla calabrese (メランザーネ・アッラ・カラブレーゼ=ナスを唐辛子と酢とオリーブオイルで漬けたカラブリア地方の名物)、peperoncini ripieni(ペペロンチーニ・リピエニ=イタリアの丸い唐辛子にツナの詰め物をしてオイル漬けしたもの)。最後の一品は、スーパーのお惣菜コーナーや、瓶詰で販売されていますが、やはりマンマのお手製は格別に美味しいです。とっても手間暇がかかる一品なだけに、一層マンマの愛情が感じられる料理です。ピリ辛で日本人の口にも合うんですよ。

pasqua3

ペコリーノチーズと、ジャム二種類。このジャム(イタリア語ではmarmellata=マルメッラータといいます)が、これまたとても美味しい。手作りではなかったのですが、写真上の栗色の方が玉ねぎのジャム。下の赤い色の方が唐辛子のジャムです。どちらもチーズと一緒に食べると最高に美味しいです。日本には無い味なので、是非イタリアで見つけたら試してみてください。

pasqua4

パンに様々なソースがかかった前菜。トスカーナではよく、FEGATO(レバー)のパテが載っているのですが、私がレバーが苦手なために、気を使って頂いてツナマヨネーズや、唐辛子のパテなど違うパテを用意してくださいました。(なんだか申し訳ないです・・・ 😳 )

pasqua5

前菜で既にお腹がいっぱい気味になってしまいましたが、料理はまだまだ続きます・・。プリモピアット(一皿目)は、ラビオリ二種類に、サルビアの葉っぱとバターのソースがかかっています。この、サルビアの葉っぱとバターのソースはとてもポピュラーで、レストランのメニューにしょっちゅうあります。ラビオリ二種類は、リコッタチーズとホウレンソウ、リコッタとレモン、でした。リコッタチーズとホウレンソウの詰め物のラビオリもイタリア料理の定番中の定番です。

pasqua6

メイン料理、こちらがパスクワに食べるAgnello(アニェッロ=子羊)の料理です。ローリエとローズマリーで焼いただけのシンプルで豪快な一品でした。

そして、さらにデザートと続きます・・・。この時点で既に4時間が経過!イタリアのパスクワランチは長丁場で、その間にワインもどんどん飲むので夕方には「身も心も疲れる」ならぬ「胃も肝臓も疲れる」状態に陥ります。イタリア人との食事は本当にたくさん料理が出てくるので胃薬が必須です。胃もたれ関連の記事はこちらもどうぞ→「イタリアで胃もたれになったらこれ」

さて、デザートには、イタリアのパスクワには欠かせない、もうひとつのお菓子を食べます。ヒントは前回の記事に掲載した下の写真に。(前回の記事はこちら→「イタリアの店頭で見かける謎の派手な卵型の包みはな~に?」)

pasqua-uovo-colomba1

写真左手の緑の包みがCOLOMBA DI PASQUA(コロンバ・ディ・パスクワ)と呼ばれる、鳩が羽ばたく形を模したお菓子です。

pasqua7

様々なタイプがありますが、今回頂いたのは、チョコレートと梨のピールが使われたコロンバ。クリスマスに食べるパネットーネが鳩の形になったお菓子で、中はふわふわしています。小さいものから大きなものまで沢山販売されているので、この時期にイタリアを旅行されるなら、小さいタイプをお土産に買ってみるのもお勧めです。

イタリアではパスクワの翌日、PASQUETTA(パスクエッタ)も祝日になり、一般的にピクニックをしたり、小旅行に出かけたりします。私はイタリア人の友人たちとトスカーナのとある田舎町を訪れました。とっても美しい街を散策&イタリア人も絶賛の美味しいレストランで食事をしたので、またその様子は別の機会にお伝えしたいと思います。

Mako Kobayashi

フィレンツェ在住、元静岡朝日テレビ報道記者。2012年からフィレンツェ在局FMラジオにレギュラーパーソナリティーとして出演中。「地球の歩き方」フィレンツェ&トスカーナ現地調査担当。「婦人画報」「フィアットジャパン」「イタリアニティ」「イタリア好き」等でイタリア関連記事執筆。J-WAVE「ACROSS THE SKY」、 JFN系列FMラジオ「ON THE PLANET」出演。イタリア革バッグブランドTuscany Leatherの日本代理店&オンラインショップ「アミーカマコ」経営。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、海外40ヶ国&イタリア19州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

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カテゴリー: FOOD, LIFE, イタリアの暮らし, グルメ タグ: アニェッロ, パスクワ 作成者: Mako

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