• HOME
  • Travel
    • イタリアの旅行情報
    • ヨーロッパの旅行情報
    • すべてを見る →
  • Food
    • グルメ
    • レストラン
    • イタリア人直伝のレシピ
    • すべてを見る →
  • Life
    • イタリア生活
    • 海外移住
    • ラジオ出演&イタリア音楽
    • すべてを見る →
  • Fashion
    • イタリアのアイテム
    • イタリアのファッション
    • すべてを見る →
  • Shop
    • AmicaMako Online Shop

      • Woman Bags
      • -
      • Man Bags

      イタリアで暮らしていると、イタリア製の本革バッグがお手頃価格で販売されています。 「現地価格に近い値段でイタリア製バッグを日本へ販売できないだろうか・・・」 そんな思いから、イタリア直送オンラインストア<アミーカ・マコ>を立ち上げました。
      「素材&デザイン&製造、100%イタリア製」にこだわった本革バッグ・財布のみをご紹介しています。150種類以上の豊富なバリエーションからお気に入りの一点を見つけてください!

      ショップを見る →
  • Contact Me
  • About Me

AmicaMako Blog

イタリアンスタイル

  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • HOME
  • Travel
    • イタリアの旅行情報
    • ヨーロッパの旅行情報
    • すべてを見る →
  • Food
    • グルメ
    • レストラン
    • イタリア人直伝のレシピ
    • すべてを見る →
  • Life
    • イタリア生活
    • 海外移住
    • ラジオ出演&イタリア音楽
    • すべてを見る →
  • Fashion
    • イタリアのアイテム
    • イタリアのファッション
    • すべてを見る →
  • Shop
    • AmicaMako Online Shop

      • Woman Bags
      • -
      • Man Bags

      イタリアで暮らしていると、イタリア製の本革バッグがお手頃価格で販売されています。 「現地価格に近い値段でイタリア製バッグを日本へ販売できないだろうか・・・」 そんな思いから、イタリア直送オンラインストア<アミーカ・マコ>を立ち上げました。
      「素材&デザイン&製造、100%イタリア製」にこだわった本革バッグ・財布のみをご紹介しています。150種類以上の豊富なバリエーションからお気に入りの一点を見つけてください!

      ショップを見る →
  • Contact Me
  • About Me

映画「インフェルノ」に出てくるフィレンツェの観光名所を現地・在住者が総まとめ

2016/10/28

inferno%e6%98%a0%e7%94%bb%e5%ba%83%e5%91%8a

日本公開10月28日、映画「インフェルノ」はフィレンツェが舞台

イタリアでは一足早く10月13日に公開された映画「インフェルノ」、日本公開はいよいよ本日。当ブログでも何度もこの映画についてご紹介してきましたが、映画を観るとフィレンツェに行ってみたくなるほど、フィレンツェの観光名所がふんだんに出てきますよ。今回は「インフェルノ」に登場するフィレンツェの名所を、フィレンツェ在住の私が総まとめしました。これからフィレンツェへ観光でいらっしゃる方は、映画と当ブログをご覧頂いてから訪れるといっそうフィレンツェ観光を楽しめますよ!

(1)Badia Fiorentina:映画の冒頭、ハラハラドキドキの塔での逃避行

inferno12

inferno22

映画の冒頭、謎の逃走劇が繰り広げられます。木造階段を上り、塔の上まで追い詰められた男。このシーンで出てくる塔はフィレンツェのシンボル、ドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)の近くにあるBadia Fiorentina(バディア・フィオレンティーナ)の塔。

badia_fiorentina_view

フィレンツェの塔といえば、有名なのがドゥオモの隣に立つジョットの鐘楼のため、この塔はフィレンツェの観光名所でいえば地味な存在。ツアー旅行でもまず立ち寄られない塔なのですが、この映画の重要なシーンで使われ一躍スポットライトを浴びました。これから人気が出る観光スポットになるかもしれませんが、残念ながら映画のように塔に上ることはできません。

%e5%9c%b0%e5%9b%b31-1

(2)Porta Romana/Giardino di Boboli:逃走&謎解きへの出発点

inferno28

inferno26

ラングドン博士とシエナ女医の逃避行は、Porta Romana(ポルタ・ロマーナ)から始まる。車をポルタ・ロマーナで降り、壁を這い上って庭へ侵入し、ドローンに上空から追いかけらながら必死で逃走する。この庭はPalazzo Pitti(ピッティ宮殿)にあるGiardino di Boboli(ボーボリ庭園)。

inferno29

ボーボリ庭園はフィレンツェ市民は無料、それ以外の人はピッティ宮殿の美術館と共有チケットを購入すれば、誰でも入園できます。映画ではラングドン博士とシエナ女医はポルタロマーナからピッティ宮殿の脇にあるGrotta del Buontalenti(ブオン他レンティの洞窟)まで走っていますが、距離にして1.2キロほどあります。

%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e3%83%9d%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%ad%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%83%8a%ef%bd%9e%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%aa

(3)Grotta del Buontalenti:秘密の扉1

ピッティ宮殿からウフィッツィ美術館、ベッキオ宮殿へは実は秘密の回廊で全てつながっていて、地上に降りることなくそれぞれにたどり着くことができます。この回廊への入り口の「秘密の扉」はピッティ宮殿脇にあるGrotta del Buontalenti(ブオンタレンティの洞窟)の正面から見て左側の扉です。ひっそりと目立たない扉なので見落としてしまうほど。ラングドン博士たちはこの扉から回廊へと逃走を続けます。

secret-door-boboligrotta

(4)Corridoio Vasariano~Gallerie degli Uffizi:逃避行は続く

秘密の扉から入り、Ponte Vecchio(ヴェッキオ橋)の上を通る”秘密の回廊”Corridoio Vasariano(ヴァザーリの回廊)を抜け、さらにGallerie degli Uffizi(ウフィッツィ美術館)を通って、地上に降りることなくPalazzo Vecchio(ベッキオ宮殿)にたどり着きます。距離にして400メートルほど。

%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e3%83%b4%e3%82%a1%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%81%ae%e5%9b%9e%e5%bb%8a%ef%bd%9e%e3%83%99%e3%83%83%e3%82%ad%e3%82%aa%e5%ae%ae%e6%ae%bf

Corridoio Vasariano(ヴァザーリの回廊)

メディチ家が作った「秘密の回廊」として有名なヴァザーリの回廊は予約制で見学も可能です。

vasari-corridoio-1

Gallerie degli Uffizi(ウフィッツィ美術館)

Galleria degli Uffizi(ガレリア・デリ・ウフィッツィ=ウフィッツィ美術館)は、近代式の美術館としてはヨーロッパ最古の美術館の1つで、イタリア国内の美術館としては収蔵品の質、量ともに最高の美術館。展示物は2500点にも上ります。メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリアルネサンス絵画の宝庫です。冬以外は長蛇の列ができることが多いので、事前予約がお勧めです。

ウフィッツィ美術館内観700px

(5)Palazzo Vecchio, Salone dei Cinquecento:
謎解きのキーワード探し、そして追い詰められて・・・

inferno7

inferno2

inferno8

Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ=ヴェッキオ宮殿)はアルノルフォ・ディ・カンビオによって建設された宮殿で、もともとフィレンツェ共和国の政庁舎として使用され、一時メディチ家もここに住んでいました。圧巻なのは「Salone dei Cinquecento(500人大広間)」で、ラングドン博士もここで謎解きのキーになる絵画を探します。

(6)Palazzo Vecchio, Sala del mappamondo:秘密の扉2

ヴェッキオ宮殿は500人大広間の他、「Sala del mappamondo(地図の間)」も出てきます。ここには秘密の扉があり、ラングドン博士はこの扉を抜けてさらに逃亡します。現実には地図には触れられませんので、観光では扉の向こうへは行けません。

inferno27

ベッキオ宮殿

(7)Battistero di San Giovanni:謎解きのキーワード探しは続く

ヴェッキオ宮殿を抜け出し、次なるキーワードを探しにBattistero di San Giovanni(サン・ジョヴァンニ礼拝堂)へ。

inferno15

inferno3

サン・ジョヴァンニ礼拝堂はフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂付属の洗礼堂で、大聖堂の真正面に位置する。外観からは想像できないが、中は黄金色に輝くモザイクが見事。映画の中では内観もしっかり見ることができます。サン・ジョヴァンニ礼拝堂は入場料を支払えば誰でも観光できます。外側の汚れを落とす作業が行われたため、現在は真っ白で真新しい建造物のようにさえ見えますが、11世紀に起工されたもの。

battistero_firenze

%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%8b%e7%a4%bc%e6%8b%9d%e5%a0%82

(8)Ponte Vecchio:ラングドン博士の追跡者たちが何度も通る橋

inferno20

inferno4

フィレンツェで最古の橋、Ponte Vecchio(ポンテ・ヴェッキオ=ヴェッキオ橋)。ラングドン博士を追跡する人たちが何度も通るので映画では度々登場します。フィレンツェの中心部を流れるアルノ川にかかるこの橋は、もともと精肉店が並んでいた橋でしたが、16世紀に貴金属店に替えられ、現在も美しい宝飾店が軒を連ね、いつも観光客であふれかえっています。

%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%99%e3%83%83%e3%82%ad%e3%82%aa

%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%83%83%e3%82%ad%e3%82%aa%e6%a9%8b

(9)Lungarno:フィレンツェ名物のピンクの夕焼け

フィレンツェの夕焼けはピンク色に空が染まることが多く、映画の中でもそのシーンが登場します。特にLungarno(アルノ川沿いの道)はアルノ川もピンク色に染まりとても綺麗ですが、映画の中ではヴェスプッチ橋の交差点が出てきます。

inferno25

%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%83%e3%83%81%e6%a9%8b

(10)Italo:フィレンツェからヴェネツィアへ向かう私鉄

inferno13

inferno24

inferno19

映画に出てくるイタリアの私鉄Italo(イタロ)。やけに何度も出てくると思ったら、案の定、映画のスポンサーをしていました。全世界に向けて公開される映画なのでいい宣伝になりますね。イタロは、フィアットの会長やトッズの社長らが共同出資して設立されたイタリアの事業者の電車の愛称で2013年に運用が開始されました。フェラーリと同じ赤色の車体が特徴的。ローマ中央駅には停車しないので、ローマ観光の際は注意が必要。

総距離は約4キロ、「インフェルノ」コースは一日でも回れます!

ラングドン博士とシエナ女医がフィレンツェの歴史的地区を駆け抜けた距離は約4キロ。映画の中ではずいぶん移動しているように見えますが、フィレンツェの中心地は広くないため1日でも「インフェルノ」コースをめぐることはできますよ。これからフィレンツェへ観光に行く予定のある方は映画「インフェルノ」必見です!

%e5%9c%b0%e5%9b%b3%ef%bc%92-1

 

Mako Kobayashi

フィレンツェ在住、元静岡朝日テレビ報道記者。2012年からフィレンツェ在局FMラジオにレギュラーパーソナリティーとして出演中。「地球の歩き方」フィレンツェ&トスカーナ現地調査担当。「婦人画報」「フィアットジャパン」「イタリアニティ」「イタリア好き」等でイタリア関連記事執筆。J-WAVE「ACROSS THE SKY」、 JFN系列FMラジオ「ON THE PLANET」出演。イタリア革バッグブランドTuscany Leatherの日本代理店&オンラインショップ「アミーカマコ」経営。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、海外40ヶ国&イタリア19州周遊。詳しいプロフィールはこちら。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

イタリア(海外生活・情報) ブログランキングへ

関連記事

  • イタリアの美しいサンクチュアリ Santuario di Montesenario
  • モナリザの背景はここかも?!Le Balze del Valdarno
  • イタリア流カーニバルは大人も子供も全力で仮装!

カテゴリー: TRAVEL, イタリアの旅行情報 作成者: Mako

コメント

  1. Masa says

    2017/06/01 at 9:35 pm

    明日、ミラノよりフィレンチェにいきます。
    ダンブラウンが好きなため、「フィレンチェ インフェルノ」で検索したら、この記事を拝見しましたw

    ミラノにきて1ヵ月ほどであまりフィレンチェの準備ができていないのですが、参考にして街歩き・ウフィッツィ美術館めぐりをしたいと思いますw
    ありがとうございます。

    返信
    • Mako says

      2017/06/07 at 9:01 am

      Masaさん、コメントありがとうございます。
      お返事が遅くなってしまいましたが、フィレンツェ観光は楽しまれましたでしょうか。街歩きの後にまた映画を観ると新たな発見などがあって楽しめるかと思います。ダン・ブラウンの「天使と悪魔」もお読みになりましたか。ローマ観光の前に読むといっそう街歩きを楽しめますよ。

      返信
  2. 名取義之 says

    2017/12/02 at 9:03 pm

    Tommy

    Makoさん、インフェルノまとめありがとうございます。自分はラングドンシリーズが大好きで、今丁度ORIGINを読み始めたところです。年末にはローマとフィレンツェに行こうと思っており、この記事のスポットも回らせてもらおうと思うのですが、こちら以外でおすすめの観光スポットがあったら是非教えていたただきたいです!

    返信
  3. Mako says

    2017/12/08 at 5:00 pm

    名取さん、コメントありがとうございます。上記以外でしたら、ミケランジェロ広場からフィレンツェのパノラマを一望することお勧めします。あとはやっぱりビステッカを堪能くださいませ。ビステッカのお勧めレストランはこのブログでもご紹介していますので参考にご覧ください。

    返信

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

ブログをメール配信します(無料)



イタリア製バッグ専門店【AmicaMako】100%Made in Italyにこだわった本革バッグがメーカー直接契約でいつもお手頃価格。100種類以上のデザイン&豊富なカラーバリエ、送料無料。

  • イタリア製レザースエードバッグ2026秋冬コレクション
    100% Made in Italy
    イタリア製バッグ
    ショップはこちら →
  • イタリア製レザーバッグ2025春夏コレクション_travel bags_AmicaMakoオンラインショップ
    100% Made in Italy
    イタリア製バッグ
    ショップはこちら →
  • イタリア製レザーエレガントなハンドバッグ
    100% Made in Italy
    - イタリア製バッグ
    ショップはこちら →
  • イタリア製レザーバッグ2025春夏コレクション_travel bags_AmicaMakoオンラインショップ
    100% Made in Italy
    イタリア製バッグ
    ショップはこちら →

イタリア情報コラム連載中

毎月、最新のイタリア情報をリポート。旅、食、文化。いろんなイタリアの魅力をお楽しみ下さい。

【イタリア好き通信】コラム連載中

トスカーナ州の旬な情報をお届け

イタリアからFiat情報をお届け

fiat_magazine_logo

イタリアで愛されている車FIATに関する情報をイタリアからお届けしています。

最近の投稿

  • 私が愛してやまない、イタリア・トスカーナ発の極上チョコレート「NOALYA(ノアルヤ)」日本上陸!
  • サマーセール|完売必至の春夏限定カラーが勢ぞろい
  • フィレンツェと京都、姉妹都市60周年「文化が育む平和を目指して」

最近のコメント

  • フィレンツェと京都、姉妹都市60周年「文化が育む平和を目指して」 に Mako より
  • 話題沸騰!ミラノ万博の日本館、あまりの人気にイタリアンジョークも。 に Mako より
  • 話題沸騰!ミラノ万博の日本館、あまりの人気にイタリアンジョークも。 に びよら より
  • フィレンツェと京都、姉妹都市60周年「文化が育む平和を目指して」 に 田中源五郎善茂 より
  • 【HIKIKOMORI】日本語がまたひとつ世界の共通語に? に Mako より

FIRENZE

ブログをメール配信します!もちろん無料です。



全てのアーカイブを見る

カテゴリー

  • FASHION (209)
  • FOOD (186)
  • LIFE (288)
  • OTHER (2)
  • TRAVEL (216)
  • イタリアのアイテム (166)
  • イタリアのファッション (187)
  • イタリアの旅行情報 (195)
  • イタリアの暮らし (274)
  • イタリア人直伝のレシピ (44)
  • グルメ (110)
  • ヨーロッパの旅行情報 (17)
  • ラジオ出演&イタリア音楽 (20)
  • レストラン (64)
  • 海外移住 (19)

閲覧 TRAVEL

  • 素敵な新年をお迎えくださいませ!
  • 普段入れない夜のサンタクローチェ教会でコンサート3普段入れない夜のサンタクローチェ教会でコンサート
  • 活火山エトナ山で夕焼けを眺めながらピクニック!シチリア旅行記3日目。
  • 2020年コロナ禍二度目のロックダウンのフィレンツェ二度目のロックダウン中、フィレンツェの近況
  • 北イタリアの旅(1)カウントダウンディナーで耐久レース並の過酷さを経験

続きを読む

Copyright © 2014 - 2025 · AmicaMako · Designed by Alessio Pangos · Privacy Policy

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。

This site uses cookies. By continuing to browse the site, you are agreeing to our use of cookies. Find out more here. CLOSE
×
「イタリアが大好き!イタリアに行きたい!」
そんなあなたへ
イタリア現地から最旬情報をお届けします。
ブログの無料メール配信の登録はメールアドレスを入力するだけ
いつでもお好きな時にブログをお楽しみください
。